ゆうみ家では、現在ミニ大根とワイルドストロベリーの栽培をしています。
都会の喧騒の中で生活する中で、唯一の癒しとなっているこの子たちの成長記録を、このブログでも共有したいと思います。
大根くんといちごちゃんをお迎え
2023年のクリスマス、今年はお互いLOFTで5,000円以内でプレゼントを買ってきて交換しよう!とだいこん君(ゆうみの彼氏)と約束しました。
ゆうみはだいこん君が大好きな黒胡椒を簡単に挽けるように、電動ミルをプレゼント。一方、だいこん君がにこにこした顔で、はい!と差し出してきたのは「カラフルミニ大根」と「ワイルドストロベリー」の育成キットと霧吹き。実はゆうみは中学高校時代「生物部」に所属しており、学校内の畑で野菜を育てていた経験があり、日々成長していく野菜たちを観察する楽しさは知っています。そんなこと知らないだいこん君が、自分の好きなもの買ってきたな、という思いは飲み込みつつ、笑顔で大根といちごを受け取りました。
かくして大根といちごのお世話係として任命されたゆうみ。貰い物だから育成失敗は許されないという謎のプレッシャーとともに栽培をスタートさせました。
種まき~発芽するも…
いただいた大根くんといちごちゃん。
年末は帰省等で家を空ける予定だったため、年明けから栽培を開始しました。
1月8日:種まき実施
よーしやるぞと同封の説明書を見たら、「種まき時期の目安3~4月・9~11月」。全然適してない極寒時期の栽培に、初っ端から不安を感じつつ、説明書通りに種を植えました。
さらに説明書には「発芽までは15~25℃の安定した環境で育ててください」との記載が。
日中誰もいないアパートで1日中エアコンをつけておくわけにもいかず、説明書の指示を無視したゆうみにより極寒環境に放置されていた大根くんといちごちゃん。それでも植物の生命力はすごく、3日ほど経つと土をかき分け、大根くんからかわいい芽が出てきました。
発芽~1週間
種まきから3日で発芽した大根くんとは違い、いちごちゃんは1週間たっても芽が出てきません。
もしかしてこれは全滅か…?と焦ってグーグル先生にいちごの発芽までの日数を教えてもらったところ、発芽目安は1~2週間とのこと。まだもうちょっと様子を見るか…と毎日霧吹きで水を吹きかける日々。
一方の大根くんは、なにやらひょろひょろと上に向かって伸びてきており、土から3センチほど白くて細い茎が出ています。大根ってこんなに伸びるものだったかな?と思い、説明書を改めて読んでみると以下の記載が。
発芽まで:直射日光を避け、栽培に適した明るい場所に置き、霧吹きでやさしく水をあげてください。
発芽後 :日当たり(半日以上)と風通しの良い場所に置き、水やりをします。
現在の大根くんの飼育環境はというと、「日中は電気の消された部屋の中央に一日中鎮座」。
完全な日照不足です。
これはもうリカバリーできない…と思い、ここまで頑張ってくれた大根くんには申し訳ないと思いつつ、思い切って撤去&残っていた大根の種を植えて、仕切り直すことにしました。(ごめんね大根くん…)
大根くんといちごちゃんの現状
大根くんの仕切り直しから1週間、発芽も無事成功し、今回は発芽後は日中窓際に置いておくことにしました。
そしたらなんと、前回とは成長速度が全然違います。本葉も出てきて、茎もひょろひょろと伸びることはなくなりました。やっぱり前回は日照不足だったんだな…と反省。
本葉が出てきたため、間引きをしてひとりに厳選し、土寄せをしました。間引いて残った子が真ん中にいないのがちょっと気になりますが、葉っぱも大きくて立派な佇まいです。
一方のいちごちゃん、こちらも種まきから1週間半ほどのタイミングで発芽し始めました。
大根くんが日照不足で失敗した後、いちごちゃんも日の当たるところに出した途端発芽し始めたので、もしかしたらこちらも日照不足で成長が遅れていたのかも…と思いつつ、無事芽が出たので一安心です。
最近葉っぱが大きくなってきて、密度が高くなってきたのでこちらも間引きを実施。種まき時にまく場所が偏ってしまったのか、右側に集中していたため、少しだけ右から左に移植をしてみたりしました。
移植した子たちも含め、今後どのくらい成長するか、楽しみです。
まとめ:まだまだこれから!成長過程をお楽しみに
大根くんもいちごちゃんも、順調に大きくなってき始めました。
毎日朝起きて水をあげて、窓際においてあげ、仕事から帰ってきたらまた水をあげて、成長を確認するのが最近のゆうみのルーチンです。大根は収穫までは3か月ほどかかるとのことなので、今後の成長が楽しみです!
このブログでも、今後も定期的に成長記録を共有していきたいと思います。頑張って育てるぞ~
では、ごきげんよう♪
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